千葉工業大学 先進工学部 生命科学科

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先輩からのメッセージ
Message from senior

本学生命科学科の2年次学生へのインタビュー

健康に関わる知識を学べる生命科学の道へ。
学ぶほどに興味が広がっていきます。

健康に関わる知識を学べる生命科学

両親や先生など、病気で悩む人が身近にいたので、「苦しんでいる人を救いたい」という思いが自然と育まれました。初めは医療ばかりに目が向いていたのですが、視野を広げてみると生命について幅広く扱っているこの学科が目に留まりました。ここなら医薬品をはじめ食品や化粧品など、将来の選択肢も多いため、何らかの形で人の健康に携われるだろうと期待を持って進路を決めました。
入学したばかりの頃は、難病の有効な治療薬の開発につながると期待されているRNAの研究に興味を持っていましたが、生命科学について学ぶにつれ、未解明のタンパク質や、生態系・自然環境保全のためのフィールドワークなど、興味がどんどん広がっています。将来のことはまだ決めていませんが、せっかくなら楽しんで学べることを自分の専門にしていきたいです。


ES細胞やiPS細胞を使った再生医療に携わりたい。

ES細胞やiPS細胞を使った再生医療

高校の時から大好きだった生物の授業で、先生が大学時代にしていたという遺伝子に関するユニークな研究の話が印象的で進路を決めました。とりわけ、生命科学科は工学の視点から生物が学べる珍しい存在で、興味津々でした。大学は校舎も新しくてきれいで、研究設備も充実していますし、先生たちも親身になって私のやりたいことをサポートしてくれるので、興味を持ったことに打ち込むには絶好の環境です。
そんな中で今、一番気になっているのが、ES細胞やiPS細胞です。社会的関心の高い分野でもあるので、勉強しがいがあるのではないかと、3年生からの専門科目を楽しみにしています。将来はこの細胞を使った再生医療の道へ進みたいと思っているので、研究室に入って遺伝学の知識を深めていきたいです。


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